学習の流れ
1.各自が希望する単元を先生に告げるか、または先生があらかじめ予定していた単元
の学習のまとめがプリンタから出力され、ラーニング(解説プリント)を行います。
2.ラーニングが充分であるかどうかを確認するためにStep1の問題プリントに取り組み
ます。その理解度が低いと同じレベルのリトライ問題が自動でプリンタから出力され、
再度その内容・レベルに取り組みます。
3.Step1の合格基準に達するとStep2の問題が自動でプリンタから出力され、Step1と同
様に「合格基準に達すれば次のStepへ、達しなければリトライ問題を取り組む」を繰
り返します。
4.チェックプリントに進み、それが合格基準に到達すれば、その単元内容は終了です。
5.希望によってチャレンジレベルにも取り組むことができます。
上記の学習状況をすべてパソコンが管理し、月ごとに「学習状況表」を作成してお家
へ郵送します。また、その「学習状況表」をもとに懇談を設けています。
曜日や時間にとらわれない 個々の自立型学習システムです
小学1 ・ 2年生・・・算数・国語から選択 【1科目45分/週2回】
小学3〜6年生・・・算数・国語・理科・社会から選択 【1科目45分/週2回】
中学1〜3年生・・・英・数・国・理・社から選択 【2科目以上90分/週2回〜】
※学年によるクラス分けはありません。実施曜日に1〜2教科ずつ用意して
いますので、個々の都合に合わせて塾に来て学習して頂 きます。
個別トレーニングの導入の背景 
2002年度に公立小学校・中学校で導入された
「ゆとり教育」により、学校での学習時間が減少しました。それに伴って学習指導要領も学年間の内容移動ならばまだしも、削減された内容が多々ありました。結果は御存知のように
「学力低下」です。
当学院でも年々、小学生の児童を中心に
「学力低下」、具体的には計算力の低下・読解力の不足を感じるようになり、かつて4年生で学習していた内容を6年生で学習しても理解できない・習得できない児童が存在しました。「何が原因なのか?」、「塾としてどうすべきなのか?」と考慮すると同時に
個別トレーニングと出会ったのです。